美・Aging

美・Aging

最近、

どれだけ美しく年をとるかということが、やたらに気になるようになりました。

なぜか。
もう結婚という社会的な枠で自分を証明してくれるものが無くなったからです。

これはオソロシイ

どう見えるか、どう感じられるかが
そのまま自分の歴史の証明になってしまうからです。

旦那さんが出世してくれれば
「あの・・・さんの奥さんだもの、素敵よね、きっと。」
とか
「さすが・・・さんが惚れただけあるわ~。」
といった割り増しの評価が加えられることもあるし、
何といっても
自分の外見よりも肩書きがものを言ってくれるようになるし、
その肩書きに伴った収入が
素敵なブランド品や洋服になって
中身を覆い隠してくれることにもなります。

でも、シングルにそれはありません。
誰のものでもないから。

私は離婚して気付きました。
私は私の主人になりたかったんだって。

誰かの収入をあてにすることなく
自分の選択で生きていけるんだって。

同時にそれはとても恐ろしいことでもありました。
誰のせいにもできないということ。
逃げ場所はどこにもないということ。

どんな言い訳も効かない。

足元には果てしなく下っている山肌が広がっていて
足の踏み方を間違えたらまっさかさま。
変な人に手を取ってもらったりしたら、
バランスが崩れてやっぱりまっさかさま。

離婚届を提出するときに、
正直、崩れ落ちそうになりました。
あまりの責任の重さに
崩れ落ちてしまうかと思ったのです。

でも、今は幸せです。
今まで生きてきた中で、これ以上ないほど幸せです。

だからこそ、美しく年をとりたいと思うのです。
何歳になっても、誰もが振り返るほど
美しいおんなでありたいと
本気で思っています。

しばらくはこれが私の研究テーマです。
美・Aging

これが本当に気になる今日この頃です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)